介護のタグ記事一覧

認知症の進行を遅らせよう!介護を楽にする生活の工夫

認知症初期の母江さんを4コマ漫画で紹介。そのエピソードから認知症の知識や対応、進行を遅らせる生活の工夫など、介護の実践をまじえながらお伝えしたいと思っております。認知症の方とそのご家族の充実した日常に繋がりますように!

タグ:介護

介護のタグが付いた記事一覧。認知症初期の母江さんを4コマ漫画で紹介。そのエピソードから認知症の知識や対応、進行を遅らせる生活の工夫など、介護の実践をまじえながらお伝えしたいと思っております。認知症の方とそのご家族の充実した日常に繋がりますように!

2018-04-10 介護者の心と身体
認知症の方への対応、頭では分かっているのに…母江さんと話す時、私はいつも気持ちの切り替えを行っています。一般常識の世界に生きている自分のままだと母江さんからの理不尽ともいえる文句や愚痴、時として暴言などに真っ正面から反応してしまって、私自身が莫大なストレスを抱える事になります。それだけならまだしも、私が上手く返答できないと母江さんが不安になり今後の介護がスムーズに行えなくなる可能性も出てきてしまい...

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2018-03-14 未分類
本日は特別篇!大好きなブロガーさんである「ゆるゆらりさん」の出版記念イベント「おかんフェス」に参加した事を書こうと思います。ゆるゆらりさんのブログ「ヘルパーおかん。アラフィフ専業主婦からのハローワーク」大好きなブロガーゆるゆらりさんデイサービスに勤務されている「おかん」ことゆるゆらりさんのブログは基本的に絵日記や四コマで綴られています。人物の表情や心情の表現が素晴らしくて、柔らかい色合いも大好きで...

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2018-03-05 高齢者の心と身体
 「身体に良い」「認知症予防になる」等言われているので身体を動かすよう声をかけても、本人はあまり気乗りせず、やってくれない事ってありませんか?ウチの場合ものらりくらりと言葉をかわされてなかなか行動に移してくれません。最初はちょっとだけハードル高めの課題を提示ラジオ体操をして欲しかったら「ウォーキングしよう!」→いやいや無理だよ!「じゃあラジオ体操は?」→そのぐらいならできるかな…といった具合です...

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2017-12-28 介護者の心と身体
排泄のケアでは様々な観察や気づきが重要ですが、今回は「家族の心構え」に焦点をあててみます。排泄の介護は負担が大きい介護の悩みの中でもトップは「排泄介護」です。「汚い」「臭い」「気持ち悪い」…誰でも排泄物に対してはあまり良いイメージはありませんよね。それに加え、「綺麗好きなあの母が…」「厳格なあの父が…」など、ご家族にとって精神的ダメージは大きく、なかなかすぐには受け入れられないものです。排泄に手助け...

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2017-12-25 認知症・生活の工夫
 「何となく最近トイレの回数が増えた気がするんです」と「先月は3時間に1回だったのが今月は2回行くようになって、間に合わないのか失敗も増えました」後者の場合だとトイレの回数が単純計算でもひと月で倍に増えている事がすぐに伝わります。医療的にこの例が何の疾患かは置いておくとして、前者と後者ではお医者さんが受ける印象は違ってくると思います。同じようにケアマネさんや訪看さん、デイの職員さんに伝える際も...

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「認知症の世界」と「一般常識の世界」の間にいる家族の思い

認知症否定しないb

認知症の方への対応、頭では分かっているのに…

母江さんと話す時、私はいつも気持ちの切り替えを行っています。
一般常識の世界に生きている自分のままだと母江さんからの理不尽ともいえる文句や愚痴、時として暴言などに真っ正面から反応してしまって、私自身が莫大なストレスを抱える事になります。
それだけならまだしも、私が上手く返答できないと母江さんが不安になり今後の介護がスムーズに行えなくなる可能性も出てきてしまいます。

「何もしない家族」だなんて思われたくない

しかし「気持ちの切り替え」がうまくできない時もあります。
今回は、マンガでもわかるように、主治医に対する私自身のプライドと見栄が優ってしまいましたw

・毎日散歩して本人が楽しめるよう頑張っているのに…褒められなくともせめて「何もしない家族」だなんて思われたくない

文字にすると何ともどうでもいい事のように思えてしまいますw
しかし家族介護者は時間と労力と精神を費やして、賃金がいただける訳もなくただただ黙々と介護を行うばかりです。せめて、せめてそんなふうに思われたくないって考えてしまうんですよね。
 認知症家族の困惑

二つの世界の間で瞬時に正解は出せない

会話は反射に近いものがありますから一瞬でベストな対応なんて思いつかないのが普通ではないかしら?と思うようにしました。
なのでうまく対応できなくても必要以上に落ち込まず
「どう言えば良かったのかなー」
とボンヤリ考える程度にとどめるようと。
あまりションボリしてるとそれはまたストレスになってしまうのでw
せめて次回はベストでなくとも自分が考えられるベターな対応ができるように…

『おかんフェス』に行ってまいりました!

  •  投稿日:2018-03-14
  •  カテゴリ:未分類
本日は特別篇!
大好きなブロガーさんである「ゆるゆらりさん」の出版記念イベント「おかんフェス」に参加した事を書こうと思います。

ゆるゆらりさんのブログ

大好きなブロガーゆるゆらりさん

デイサービスに勤務されている「おかん」ことゆるゆらりさんのブログは基本的に絵日記や四コマで綴られています。人物の表情や心情の表現が素晴らしくて、柔らかい色合いも大好きです。
四コマの内容も、介護を受けられる利用者さんは勿論、介護をされているご家族の為にもデイサービスはあるのだという気持ちがひしひしと伝わってきます。
家族としてもありがたくて泣きたくなっちゃう位、あたたかいブログだなぁといつも思いながら拝読しております。
そして最強の強敵(と書いて『とも』と読むw)姑っちさんとの攻防は読んでいて大笑いしつつも、その歴史を思うとホントに頭が下がります。

関西レクリエーションの威力!

圧倒されたのが「リハレクバーバーズ(おかんさんはこのメンバーの一人)」の面々です。関西だの関東だの分けてしまうのもどうかな?と思ったのですが、やはり笑わせて引き込む力は凄まじいものがありました。普段、高齢者の方々とレクをされているからか、すこし低めの大きなはっきりした声で、でも必ず笑顔で私達参加者の緊張をほぐして下さいました。
何より皆さん楽しそうwやはり心から楽しんでやることが大事ですなぁw

私も歌当てゲームに挑戦してみました

参加した方にはわかると思うのですが、おかんさんがホワイトボードに絵を描いていきます。
その絵が何の歌の歌詞を表しているのか当てるゲームです。これもすっごく楽しかった~
で、私もさっき描いてみました。分かるかしら?

お絵かきクイズ 
答え(反転させてね)→ウサギ追いしかの山~小鮒釣りしかの川~という訳で「ふるさと」

ダメ!全然ダメ!とにかく一発で描けません!
やっぱりおかんさんの描くスピードすごい!
あと文字入れてる時点で本当私ダメww

書籍編集者RIKAさんとおかんさんの対談

編集者のRIKAさん
おかんさんのブログを発掘した経緯など詳しくお話してくださいました。
そしてなんと!おかんさんは書籍化にあたり漫画を全て描き直したのだそうです!締め切りまでの間パソコンにしがみつき、さらにブログの更新も止めず…。私も仕事がら締め切りに追われる事がありますが、ブログの更新までには絶対に手が回りません。本当にスゴイ!
「私は普通の人ですよ~」
と笑うおかんさん。
少なくとも大変な努力家であり、それを楽しむ天才だなぁと思っています。

コンダラ 
私もちったぁ努力&頑張ろう…
そしてRIKAさんの
「好きな事をとことんやったらうまくいく!」
という言葉には巨大なモチベーションを頂きました。そんなこと言われたらアタイ調子乗って続けちゃう!ブログ続けちゃう!!

そしてサイン会

書籍にサインを頂けるとのことで超ドキドキでした!
驚いた事におかんさんは私のブログを知っていて下さり本当に嬉しくて吐きそうになりました。
しかし初対面でそんな粗相をするわけにはいかず
「ウヘヘブフォォ」
と下卑た笑いを浮かべるばかりの私にも優しいおかんさん。
さすが介護職。
多分嘔吐しても失禁してもバーバーズ総出で手厚く清拭して下さったと思います。
おかんさんのサイン 
犬を魅了するおかんさん

参加者の中にもブロガーさんが沢山!

当日はお一人しか分からず、勇気とか脂汗とか色々出して声をかけさせていただいた
のピンキーさん。
「さらっちゃおうかな?」
と脳裏をかすめる程どちゃくそキュート!!
ブログも介護の事から育児の事まで、とっても可愛らしいイラストで、「実は真理なんじゃないかしら?」というような事をほのぼのと描かれています。
あと爆発するほど息子ちゃんの白豆ちゃんが可愛いです。

ピンキーさん 
私ったら「好き」「可愛い」しか言ってなかった気が…

また、帰宅後におかんさんのフェスレポで知ったのですが、様々なスーパーブロガーさんがいらっしゃっていたようで…さすがおかんさん!
くぅ~ご挨拶したかった~!

という訳であっという間の2時間が過ぎ…
楽しかったなぁ~みんなニコニコしていて、とてもステキな時間でした。

ゆるゆらりさん 
とにかく私は更新頻度を増やそう…と、反省…
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「体操しよう」やる気になってくれるような声かけの工夫

高齢者声かけ 

「身体に良い」「認知症予防になる」等言われているので身体を動かすよう声をかけても、本人はあまり気乗りせず、やってくれない事ってありませんか?ウチの場合ものらりくらりと言葉をかわされてなかなか行動に移してくれません。

最初はちょっとだけハードル高めの課題を提示

ラジオ体操をして欲しかったら
「ウォーキングしよう!」→いやいや無理だよ!
「じゃあラジオ体操は?」→そのぐらいならできるかな…
といった具合です。ビジネスや営業でよく使われる手法ですね。もちろんそんなに簡単ではないと思いますが、一度試してみてはいかがでしょうか。

声かけの注意点

・無理強いは絶対にしない。あまりしつこく勧めない。
・思い通りに動かそうという考えはNG。あくまで「おススメ」の姿勢で。
・やりたくない理由を「言い訳」だと決めつけない。本当に体調が悪いかもしれない。また、しぶしぶではなく喜んでやってくれるヒントが隠されているかもしれないので、しっかり聞く。

応じてくれたら必ず良い所を伝える

体操だったら
「腰が良く伸びるね!」
「身体が柔らかい!」
「顔色が良くなったよ!」
「20は若返ったね!」
など、早い話が『褒める』なんですが『おだてる』になってしまわないように
「私が歳を取ったらこんなに動けるだろうか。すごいなぁ」
というカンジで良い所を探すようにしています。


オマケ
↑お馴染みの音声画像です。youtube の設定(歯車マーク)で再生速度が変更できます。ちょっとゆっくりにすると高齢者の方には丁度良いかもしれませんね。
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認知症の方の失禁に対する家族の心構え

高齢者の失禁
排泄のケアでは様々な観察や気づきが重要ですが、今回は「家族の心構え」に焦点をあててみます。

排泄の介護は負担が大きい

介護の悩みの中でもトップは「排泄介護」です。
「汚い」「臭い」「気持ち悪い」…誰でも排泄物に対してはあまり良いイメージはありませんよね。それに加え、「綺麗好きなあの母が…」「厳格なあの父が…」など、ご家族にとって精神的ダメージは大きく、なかなかすぐには受け入れられないものです。
排泄に手助けが必要な方に対してはトイレ内での介助、シャワーで下半身を洗う、オムツ交換…と拘束時間や労力、さらに金銭面等、ご家族の負担は相当なものです。

怒らない、叱らないが原則…わかっているけど…

負担が大きければ大きい程、失敗してしまった時のイライラや怒りは同じように大きくなってしまいます。怒らないようにしようと努力しているのに、当の本人は「私はやっていない」と見え透いた嘘をつく事も。まさに「火に油」ですよね。他の事は我慢できても排泄の失敗だけは我慢できない…という方も多いと思います。

本人を責めたり尊厳を傷つけるような事を言うと

認知症の方は記憶が薄い分、感情の世界で生きています。なぜ失禁したかも覚えていない中、失禁した事を責められたり注意されたり…時には家族の感情を読み取り「馬鹿にされている」と感じたり…。不快な感情は残像のように残って、失禁した時に汚れた下着をタンスに隠す、捨てる、トイレに流すなど問題行動に発展する恐れがあります。

悪いのは本人ではなく認知症

排泄に係わる介護では、つい認知症の方に対して辛くあたってしまいがちです。しかし悪いのは失禁の原因疾患や認知症です。本人と認知症を一緒のものとせず、分けて考えるようにしましょう。本人も思い通りにならず不安や焦りでとてもツライのです。ご家族は本人の味方となり、時に認知症と戦い、時にうまくつきあっていくというイメージで対応してみてはいかがでしょうか。
また、介護保険のサービスや本人に合った福祉用具、オムツやパッドなども検討してご家族だけで抱え込まないようにしましょう。

~補足~
失禁の原因は認知症だけではありません。高齢で動きが鈍い、トイレが遠い、内臓の問題、別の疾患がある、など様々です。服薬等で失禁が軽減する場合もありますのでかかりつけの先生に相談するとよいでしょう。

お医者さんに状況を伝える時は感覚ではなく具体的に

診察メモ 

「何となく最近トイレの回数が増えた気がするんです」
「先月は3時間に1回だったのが今月は2回行くようになって、間に合わないのか失敗も増えました」

後者の場合だとトイレの回数が単純計算でもひと月で倍に増えている事がすぐに伝わります。
医療的にこの例が何の疾患かは置いておくとして、前者と後者ではお医者さんが受ける印象は違ってくると思います。

同じようにケアマネさんや訪看さん、デイの職員さんに伝える際も
「何となく◯◯だと思う」
だけでなく、そう感じた理由と具体的な事例を話すとジャストなアドバイスが貰えるかもしれません。
私もなるべく「伝える」よりも「伝わる」を目標に話すように気をつけています。

聞きたい事は前もってメモしておこう

診察時は先生の話を聞く事に必死で自分達の伝えたいことが言えずに終わってしまう場合もあります。前もって聞きたい事伝えたい事を整理して準備をしておきましょう。
 ・いつ
 ・どんな時に
 ・どんな症状が
これだけでもメモしておくとスムーズに話が運びます。また、メモにスペースを空けておき、そこに先生からの回答を書いておきましょう。後で本人に見せると安心につながる事があります。 
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