高齢者のタグ記事一覧

認知症の進行を遅らせよう!介護を楽にする生活の工夫

認知症初期の母江さんを4コマ漫画で紹介。そのエピソードから認知症の知識や対応、進行を遅らせる生活の工夫など、介護の実践をまじえながらお伝えしたいと思っております。認知症の方とそのご家族の充実した日常に繋がりますように!

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高齢者のタグが付いた記事一覧。認知症初期の母江さんを4コマ漫画で紹介。そのエピソードから認知症の知識や対応、進行を遅らせる生活の工夫など、介護の実践をまじえながらお伝えしたいと思っております。認知症の方とそのご家族の充実した日常に繋がりますように!

2018-02-10 高齢者の心と身体
救急車を呼ぶ基準とは? □呼びかけても反応がない。 □普通にしゃべれない。声が出せない。 □呼吸をしていない。息がない。 □脈がない。心臓が止まっている。 □水没している。沈んでいる。 □冷たくなっている。 □顔色、唇、耳の色が悪い。冷や汗をかいている。上記の症状がある場合は迷わずに119番へ電話して救急車を要請しましょう。本人は大丈夫と言うけれど…上記には当てはまらないけど家族としては心配な時や、それほ...

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2017-12-28 介護者の心と身体
排泄のケアでは様々な観察や気づきが重要ですが、今回は「家族の心構え」に焦点をあててみます。排泄の介護は負担が大きい介護の悩みの中でもトップは「排泄介護」です。「汚い」「臭い」「気持ち悪い」…誰でも排泄物に対してはあまり良いイメージはありませんよね。それに加え、「綺麗好きなあの母が…」「厳格なあの父が…」など、ご家族にとって精神的ダメージは大きく、なかなかすぐには受け入れられないものです。排泄に手助け...

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2017-12-25 認知症・生活の工夫
 「何となく最近トイレの回数が増えた気がするんです」と「先月は3時間に1回だったのが今月は2回行くようになって、間に合わないのか失敗も増えました」後者の場合だとトイレの回数が単純計算でもひと月で倍に増えている事がすぐに伝わります。医療的にこの例が何の疾患かは置いておくとして、前者と後者ではお医者さんが受ける印象は違ってくると思います。同じようにケアマネさんや訪看さん、デイの職員さんに伝える際も...

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2017-12-04 認知症・生活の工夫
 母江さん「コレに座ってテレビ見たい」との事。ぐうたら願望が強すぎる。実際に使用できる「福祉機器常設展示場」『福祉機器の常設展示場』は福祉展示イベントとは違い、期間を設けず常に福祉機器を展示している場所です。介護保険を使ってレンタルや購入ができるいわゆる「福祉用具」はもちろん、それ以外の「介護用品」などの様々な福祉機器が展示されています。展示場では、用具を実際に使って感触を確認できます。ブレー...

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2017-11-01 高齢者の心と身体
 座っているのは車両侵入禁止の柵です。ちめたいw でもこの柵、買い物帰りのお年寄りに大人気で時間帯によっては先客がいて座れないんですよ。  厚労省は高齢者の自立に力を入れているようですね。 同時に 「まちづくり」 にも力を入れていただけないかしら…。  あ、アッチは国土交通省か。えーと、こっからは夢物語です。 わたしが常々 「そうだったらいいのになー」 と思ってる...

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救急車を呼ぶべき?それとも病院?迷ったら救急相談センターへ

救急車を呼ぶべきb

救急車を呼ぶ基準とは?

 □呼びかけても反応がない。
 □普通にしゃべれない。声が出せない。
 □呼吸をしていない。息がない。
 □脈がない。心臓が止まっている。
 □水没している。沈んでいる。
 □冷たくなっている。
 □顔色、唇、耳の色が悪い。冷や汗をかいている。
上記の症状がある場合は迷わずに119番へ電話して救急車を要請しましょう。

本人は大丈夫と言うけれど…

上記には当てはまらないけど家族としては心配な時や、それほどでもない?(例えば顔色は悪いけど本人は元気、さっきはろれつが回らなかったけど今は普通に話せてる…等)という場合もあります。特に高齢の方は「そんな大げさな!」といって救急車はおろか病院への受診すら拒みがち。本人の拒否がある場合は無理強いも難しいですよね。

救急相談センターへ相談

消防庁では急な病気やケガの相談を原則24時間年中無休で受け付ける『#7119救急安心センター事業』の全国展開を推進しています。
 #7119に電話すると医者や看護師、相談員が状況、症状の相談を受けて、緊急性がある場合はそのまま救急車の要請をしてくれます。
その他にも、その時間に受け入れ可能な近辺の医療機関を紹介してくれたり対処方法を教えてくれたりと、悩んだ時には大変力強い味方になると思います。あらかじめスマホに入れておいたり電話の側に番号を貼っておいたりするといざという時あわてずにすむかもしれません。
※ただし、#7119は全国的に使えるものではなく、各自治体が別の番号で運営している事がありますのでお住まいの地域での電話番号やサポート体制については調べておく必要があります。 

家族の促しには否定的でも看護師さんの言葉だと通院する気になるかも?

 話は戻りますが、具合が悪そうなのに本人が通院を拒否されている場合、看護師さんからの言葉を伝えるとあっさりいく気になってくれる事があります。「第3者からの声かけ」ってヤツですね。本人の性格と状況によりますが、試してみる価値はあるかもしれません。
 (当然ですがあくまで緊急時です。毎月の定期通院を拒否されている方の為にこの回線を使って看護師さんから通院を促してもらうのはルール違反。本当に必要な方の為にも緊急時のみの使用がベストですね)

緊急時に役立つ自治体作成の冊子を貰っておくと便利

このブログ記事を作成するにあたり役所に話を聞いた所、様々な情報を教えてくれました。

症状をYes・Noで答えていくだけで、救急車を呼ぶべきか、緊急に受診するべきか等教えてくれます。
また、Q助web版ならアプリをダウンロードしなくても使用する事ができるので一度試してみてはいかがでしょうか。

その他にも
・たばこ、洗剤、化粧品などの誤飲があった場合の中毒情報相談の電話番号
・医療品や化学製品に関する相談の薬物情報電話サービス
・夜間急病センターの一覧
・休日急患診療所の一覧
などが載っている地域情報冊子をいただいてきました。今は何でも検索できますが、とっさの時は紙媒体の方がわかりやすい事もありますから貰っておくと便利ですね。
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認知症の方の失禁に対する家族の心構え

高齢者の失禁
排泄のケアでは様々な観察や気づきが重要ですが、今回は「家族の心構え」に焦点をあててみます。

排泄の介護は負担が大きい

介護の悩みの中でもトップは「排泄介護」です。
「汚い」「臭い」「気持ち悪い」…誰でも排泄物に対してはあまり良いイメージはありませんよね。それに加え、「綺麗好きなあの母が…」「厳格なあの父が…」など、ご家族にとって精神的ダメージは大きく、なかなかすぐには受け入れられないものです。
排泄に手助けが必要な方に対してはトイレ内での介助、シャワーで下半身を洗う、オムツ交換…と拘束時間や労力、さらに金銭面等、ご家族の負担は相当なものです。

怒らない、叱らないが原則…わかっているけど…

負担が大きければ大きい程、失敗してしまった時のイライラや怒りは同じように大きくなってしまいます。怒らないようにしようと努力しているのに、当の本人は「私はやっていない」と見え透いた嘘をつく事も。まさに「火に油」ですよね。他の事は我慢できても排泄の失敗だけは我慢できない…という方も多いと思います。

本人を責めたり尊厳を傷つけるような事を言うと

認知症の方は記憶が薄い分、感情の世界で生きています。なぜ失禁したかも覚えていない中、失禁した事を責められたり注意されたり…時には家族の感情を読み取り「馬鹿にされている」と感じたり…。不快な感情は残像のように残って、失禁した時に汚れた下着をタンスに隠す、捨てる、トイレに流すなど問題行動に発展する恐れがあります。

悪いのは本人ではなく認知症

排泄に係わる介護では、つい認知症の方に対して辛くあたってしまいがちです。しかし悪いのは失禁の原因疾患や認知症です。本人と認知症を一緒のものとせず、分けて考えるようにしましょう。本人も思い通りにならず不安や焦りでとてもツライのです。ご家族は本人の味方となり、時に認知症と戦い、時にうまくつきあっていくというイメージで対応してみてはいかがでしょうか。
また、介護保険のサービスや本人に合った福祉用具、オムツやパッドなども検討してご家族だけで抱え込まないようにしましょう。

~補足~
失禁の原因は認知症だけではありません。高齢で動きが鈍い、トイレが遠い、内臓の問題、別の疾患がある、など様々です。服薬等で失禁が軽減する場合もありますのでかかりつけの先生に相談するとよいでしょう。

お医者さんに状況を伝える時は感覚ではなく具体的に

診察メモ 

「何となく最近トイレの回数が増えた気がするんです」
「先月は3時間に1回だったのが今月は2回行くようになって、間に合わないのか失敗も増えました」

後者の場合だとトイレの回数が単純計算でもひと月で倍に増えている事がすぐに伝わります。
医療的にこの例が何の疾患かは置いておくとして、前者と後者ではお医者さんが受ける印象は違ってくると思います。

同じようにケアマネさんや訪看さん、デイの職員さんに伝える際も
「何となく◯◯だと思う」
だけでなく、そう感じた理由と具体的な事例を話すとジャストなアドバイスが貰えるかもしれません。
私もなるべく「伝える」よりも「伝わる」を目標に話すように気をつけています。

聞きたい事は前もってメモしておこう

診察時は先生の話を聞く事に必死で自分達の伝えたいことが言えずに終わってしまう場合もあります。前もって聞きたい事伝えたい事を整理して準備をしておきましょう。
 ・いつ
 ・どんな時に
 ・どんな症状が
これだけでもメモしておくとスムーズに話が運びます。また、メモにスペースを空けておき、そこに先生からの回答を書いておきましょう。後で本人に見せると安心につながる事があります。 
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介護用品を買う前に「お試し」してみました

福祉機器展示 

母江さん「コレに座ってテレビ見たい」

との事。ぐうたら願望が強すぎる。


実際に使用できる「福祉機器常設展示場」

『福祉機器の常設展示場』は福祉展示イベントとは違い、期間を設けず常に福祉機器を展示している場所です。介護保険を使ってレンタルや購入ができるいわゆる「福祉用具」はもちろん、それ以外の「介護用品」などの様々な福祉機器が展示されています。

展示場では、用具を実際に使って感触を確認できます。ブレーキの握りや折りたたむ時の動作、肌触り…等々。

購入前にお試しできる場所があるのはありがたいなぁと思いました。介護用品は高価なものが多いですから、購入してから「使えなかった」はできるだけ避けたいものです。


欲しい用具が置いてあるか事前に問い合わせて

当然ですが日本中の福祉機器が全て展示されているわけではないので、ターゲットの用具やそれに近い用具が何種類ぐらい置いてあるか事前に確認する必要があります。福祉機器の専門家から説明を聞く事もできますので、その際も専門家がいる時間帯などを聞いておくと良いでしょう。


一般財団法人保健福祉広報協会が運営する福祉機器の常設展示場は全国各地にあります。包括支援センターに相談すると場所や使用方法など詳しい説明が受けられます。お住まいの近くに展示場があるようでしたら利用してみてはいかがでしょうか。フラッと立ち寄るだけでも「へぇこんなのがあるんだ」と介護のヒントになる発見があるかもしれません。

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自立支援に力を入れるなら「まちづくり」も大事

高齢化とまちづくり 
座っているのは車両侵入禁止の柵です。ちめたいw 
でもこの柵、買い物帰りのお年寄りに大人気で時間帯によっては先客がいて座れないんですよ。 
厚労省は高齢者の自立に力を入れているようですね。
 同時に 「まちづくり」 にも力を入れていただけないかしら…。 
 あ、アッチは国土交通省か。

えーと、こっからは夢物語です。 わたしが常々 「そうだったらいいのになー」 と思ってる事を書き殴っていきます。 
 

歩道を広くして~

歩道が広くなったら介護者と高齢者が並んで歩ける! ウチの近所は一人通るのがやっとの歩道だらけです。 並んで歩けば楽しいし、高齢者が転びそうになった時にも対応できます。 今の狭い歩道にベンチなんて置いたらそれこそ視覚障害者の方や車椅子の方の大迷惑になっちゃう。 でも歩道が広くなったらベンチだけでなく車椅子スペースも、点字ブロックだってもっと広々と設置できると思うんですよね。

どーせ作るなら素敵なベンチにして~

雨にも負けず風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なベンチが欲しいです! 
デザイナーさんの力の見せどころですよ!雨が溜まらずすぐ乾いて冷たすぎず熱すぎずなベンチがいいな~ ニューヨーク市のサイトには 「ベンチが欲しい所あったら教えてよ。検討するからさ」 って書いてあるらしいですよ。惚れる!

公園の入り口の数を増やして~

公園って入口少なくないですか?
もっとガンガンに入口作って欲しいです。数メートル歩くのがヒーコラな高齢者にとって公園のベンチはありがたいものです。でも入口が少ないから公園に入るのかなり大変なんです。角を曲がって…うわ!入口あんな遠くなの!?…もういいやガードレールにでもよりかかるわ…ってなっちゃう。

車道と歩道の段差を無くして~

車椅子やシルバーカー、歩行器、ベビーカーはあの2センチの段差、つっかえるんですよね。
 この段差は視覚障害者の方の為にわざと設置されています。
白杖や足で踏んでわかるように。 
であればあの2センチをなだらかにしてその上に点状ブロックを設置するとかどうですかね。 
あとタイヤが通る程度の幅で段差解消とか。 ていうかね!上手に解消している場所、沢山あるんですよ。
歩道の段差解消1 
こんな感じで段差がなだらかになっているのとか。この方が視覚障害者の方にもつまづかなくて良いのではないでしょうか?(ゴメンナサイ、そこらへんは伺った事がないので私の予想ですが…)

歩道の段差解消2 
これも「なだらか+線状の警告ブロック」です。車輪が通る隙間もあるので上手く通すとガタガタもしません。


 はー…すっきりした。 「言うは易く行うは難し」なのは重々承知でございます。
 歩道に関してはもう土地の所有問題から始めないといけないのでまったくもって夢物語です。
日本の街は狭いから…
 でもね、新しく街を作る時や何かを作りかえる時に、どうかケチらないでいただきたい。 長々と書いちゃいましたが、ひ孫の代まで住みやすい街になったらいいなぁと思うのですよ。
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