2017年07月の記事一覧

認知症の進行を遅らせよう!介護を楽にする生活の工夫

認知症初期の母江さんを4コマ漫画で紹介。そのエピソードから認知症の知識や対応、進行を遅らせる生活の工夫など、介護の実践をまじえながらお伝えしたいと思っております。認知症の方とそのご家族の充実した日常に繋がりますように!

月別アーカイブ:2017年07月

2017年07月の記事一覧。認知症初期の母江さんを4コマ漫画で紹介。そのエピソードから認知症の知識や対応、進行を遅らせる生活の工夫など、介護の実践をまじえながらお伝えしたいと思っております。認知症の方とそのご家族の充実した日常に繋がりますように!

2017-07-28 認知症・生活の工夫
入浴後の急激な血圧変動を避けるため、掃除開始から冷房は切りました。灼熱!お風呂キライ、苦手、めんどくさい…という高齢者はとても多いですよね。かく言う私もお風呂メンドクサイ派閥に属しております。だってまず「全部脱ぐ」って大変。服が一瞬で引きちぎれて粉々になってしまえばそれほど大変じゃないんですがねぇ。あと全身洗うのもすごく大変。10秒息を止めてるから洗濯機のようなものの中でザブザブゴロゴロと丸洗いし...

記事を読む

2017-07-21 本日のどうでもいい会話
この後ヒィヒィ言いながらはがしました。詳細は…大人なので控えます。私は毎日お昼頃に母江さんの家に行くのですが、この事件(?)自体は昨夜の事なのか、当日午前中の事なのか、まったくわからない。でも母江さん珍しく覚えてましたね。通常母江さんの記憶力は長くて数十分が限度です。買い物しようと準備しても、すぐに「どっか行くんだっけ?」と聞いてくるカンジ。そんな母江さんがなぜガムテープの存在の意味を覚えていたの...

記事を読む

2017-07-13 未分類
日本認知症コミュニケーション協会の認知症ライフパートナーという検定を受ける事にしました。一応いくつかの介護系資格をもっているものの、現場から離れて随分経ってしまっているため「ここらでいっちょう勉強し直そう」と思い立って挑戦してみることにしました。実際、母江さんの介護をしながらの勉強なので知りたかった事や気づかなかった事が沢山でてきて本当勉強して良かったなぁと思っております。まぁ当然ですが、受かるか...

記事を読む

「お風呂に入って良かった」と感じてもらう

在宅介護での入浴拒否
入浴後の急激な血圧変動を避けるため、掃除開始から冷房は切りました。灼熱!

お風呂キライ、苦手、めんどくさい…という高齢者はとても多いですよね。かく言う私もお風呂メンドクサイ派閥に属しております。
だってまず「全部脱ぐ」って大変。服が一瞬で引きちぎれて粉々になってしまえばそれほど大変じゃないんですがねぇ。あと全身洗うのもすごく大変。10秒息を止めてるから洗濯機のようなものの中でザブザブゴロゴロと丸洗いして欲しいと常々思ってます。

お風呂に入った事は忘れても「スッキリした、入って良かった」という感情は残る

母江さんはお風呂に入るまでが大変で、いざ入ってしまえば気持ち良いようでスムーズに進みます。そういう方多いんじゃないかしら。私もそうだし。
入浴後は達成感とさっぱりした!という感覚を大切にするため、極上タイムを用意するようにしてみました。
「冷やした果物」や「フルーツジュース」を飲んでもらいつつ保湿クリームを足に塗りながらマッサージするという「お姫様状態」を演出。これが次回のお風呂につながっています。
本人にとって入浴は基本面倒なので、入浴前はなだめてすかして、最終的に「お風呂上りの極上タイム」を告知するとやっと重い腰をあげてくれます。
「入浴」イコール「面倒」
は変わらない事ですが
「入浴」イコール「面倒」プラス「スッキリさっぱり」
になってくれたらなぁと思っています。

入浴に対する「意欲」を高める方法は人それぞれ

上記はあくまで母江さんの場合ですから、人によっては「食べ物で釣るなんて馬鹿にしてる」という気分になってしまうかもしれません。
拒否の理由を探り「面倒」なのか「身体的にキツイ」のか「恥ずかしい」のか「怖い(妄想や幻視)(転倒や発作)」のか、本人に合った対応を考えると良いかもしれません。

家族ならではの…

家族同士で入る入らないのやり取りはヒートアップすると「勝ち負け」に発展します。で、悔しくなるんですね。悔しくなっちゃったら「言う事きいてよ!」「うるせー言いなりになんてなるもんか!」となって本来の目的はどっか行っちゃいます。
介護する側は一呼吸置いて目的を明確に落ち着いて声かけすると、結果はどうあれ「悔しい!イライラ!」はお互いに防ぎやすいと思います(私がそうなので…)これも介護する人の心を守るテクニック。柔軟性を持って冷静にいきましょう。

無理なら次の機会に

入浴は保清(特に夏期)や感染予防、全身観察のチャンスでもありますからできれば入って欲しいですよね。でも、どうしても入浴する気分になってもらえない時はスパンとあきらめます。「お風呂に入らないから即死亡!」とはならないですし、無理やり入れたりしつこくし過ぎたりすると本人の中で「嫌な感情」が残ってしまい、以前にも増してお風呂が嫌いになる可能性もあります。何より本人の気持ちを考えれば無理やりは良くありません。
時間を置いて他の家族の方に頼んで促してもらうとあっさり入る場合もあります。
蒸しタオルで全身を拭いたり、足浴をするだけでも随分さっぱりしますから
「お、いいもんだな」
と感じてもらえるかもしれません。
とにかく無理はせず、気持ちよく入ってもらうのが一番ですね。

記憶にございます

ばみり
この後ヒィヒィ言いながらはがしました。詳細は…大人なので控えます。

私は毎日お昼頃に母江さんの家に行くのですが、この事件(?)自体は昨夜の事なのか、当日午前中の事なのか、まったくわからない。でも母江さん珍しく覚えてましたね。
通常母江さんの記憶力は長くて数十分が限度です。買い物しようと準備しても、すぐに「どっか行くんだっけ?」と聞いてくるカンジ。そんな母江さんがなぜガムテープの存在の意味を覚えていたのかしら。

ガムテが貼られていた場所は丁度トイレの前。恐らくトイレの度にその前を通って
「ああ!そうそう!ゴキブリと戦ったんだわ」
と思い出していたのでしょう。ゴキブリという恐怖(危機)のインパクトと目につく場所の×印を何度も繰り返し思い出す事で、私が訪問するまで覚えていたのだと思います。

何はともあれ、一人で大物と戦ったのは立派だったなぁと感服しております。怖かったろうに…わかるよ…私も独り暮らしの時に彼らと対峙した恐怖は忘れられませんからねぇ…

認知症ライフパートナー検定試験に挑戦

  •  投稿日:2017-07-13
  •  カテゴリ:未分類
認知症ライフパートナー検定

一応いくつかの介護系資格をもっているものの、現場から離れて随分経ってしまっているため「ここらでいっちょう勉強し直そう」と思い立って挑戦してみることにしました。

実際、母江さんの介護をしながらの勉強なので知りたかった事や気づかなかった事が沢山でてきて本当勉強して良かったなぁと思っております。
まぁ当然ですが、受かるかどうかはまた別のお話です。うへへ。

 カテゴリ
 タグ
Copyright © 認知症の進行を遅らせよう!介護を楽にする生活の工夫 All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます