虫歯 糖質 酸性

虫歯になると歯痛だけではなく様々な病気が誘発される場合があります。咀嚼力が落ちれば胃腸が悪くなり、噛み合わせが悪いと頭痛や肩こりに。虫歯を放っておくと、血管に菌が入り込んで脳炎や敗血症を起こすことも。というわけで健康面を考えても歯の維持はとっても重要。ズボラな私でもできる虫歯予防を調べてみました。

虫歯の原因

原因は口の中にいる虫歯菌です。この虫歯菌、炭水化物や糖質が大好物で口の中に入ってくる食物を食べては『酸』を放出します。この酸が徐々に歯を溶かしてしまい、虫歯となるわけです。だから食後の歯磨きが重要なのですね。


歯磨きのポイント

・みがき残しをとにかく減らす
電動歯ブラシや普通の歯ブラシでかなり丁寧に磨いたとしても約50%、なんと半分のみがき残しがあると言われています。みがき残しがあると、虫歯菌は常に酸を放出しつづけますので、みがき残しが多い所は虫歯ができやすい所となるのです。
みがき残し 多い所

・歯ブラシだけではなく補助器具を使う
歯間ブラシやデンタルフロス、ワンタフトブラシなどの補助器具を使いましょう。私の場合どうも歯間がギュウギュウで糸系のモノでも入らない為、ワンタフトブラシを使っています。

ワンタフトブラシ みがき残し

先端がとても小さいので、歯一本一本を意識しながら磨くことができます。夜はテレビを見ながら普通の歯ブラシで磨いて、その後「仕上げはタフトさ~ん」とか言いながらワンタフトブラシで鏡を見ながらしっかり磨いています。

・フッ素入りの歯磨き粉を使う
フッ素は酸で溶けた歯を再生させてくれます。現在ほとんどの歯磨き粉にはフッ素が配合されていますが、配合量などは各メーカーで差がありますので店舗等で調べてみるとよいかもしれません。
歯磨き粉の量ですが、随分以前から歯磨き粉は少な目に…と言われていますね。みがく為だけなら少な目で良いのですが、フッ素の力をキチンと出す為には歯磨き粉の適量(説明書通りの量)を使う事をおススメします。※ちなみにフッ素は進行してしまった虫歯を完治させるなどの効力はありません。

・すすぎは少量の水で一回程度
歯磨き後はしっかりすすがないと気持ち悪い…と思われるかもしれませんが、何度もすすぐとせっかくのフッ素を流してしまう事になります。まず口内の泡をできるだけ吐き出して少量の水(大さじ3杯くらい)ですすぎましょう。フッ素が歯に沈着するには少々時間がかかるので、2時間くらいはなにも口にしないでおきます。

・マウスウォッシュやデンタルリンス類(医薬部外品)にフッ素は配合されていない
歯磨きの後にマウスウォッシュやデンタルリンスでうがいをするとフッ素が流されてしまいます。同じように2時間くらい間をあけて使用しましょう。

定期的な歯科検診を

スウェーデンでは国民の約90%が歯医者にて定期検診を受けているといいます。比べて日本は28%…というのは昔の話。最近は随分と増えて48%(2012年ライオン調べ。検診期間は不明)。私はもっと少ないかと思っていました。日本、がんばってる!

食事って暮らしの中で大きな喜びの一つですよね。いつまでも自分の歯で美味しく食べられるよう、家族全員で虫歯予防と定期検診をしていきたいと思います。

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