認知症・生活の工夫のカテゴリ記事一覧

認知症の進行を遅らせよう!介護を楽にする生活の工夫

認知症初期の母江さんを4コマ漫画で紹介。そのエピソードから認知症の知識や対応、進行を遅らせる生活の工夫など、介護の実践をまじえながらお伝えしたいと思っております。認知症の方とそのご家族の充実した日常に繋がりますように!

カテゴリ:認知症・生活の工夫

認知症・生活の工夫のカテゴリ記事一覧。認知症初期の母江さんを4コマ漫画で紹介。そのエピソードから認知症の知識や対応、進行を遅らせる生活の工夫など、介護の実践をまじえながらお伝えしたいと思っております。認知症の方とそのご家族の充実した日常に繋がりますように!

2017-04-12 認知症・生活の工夫
兄助は仕事が忙しく年に一回会う程度なので、母江さんは存在自体をポコンと忘れちゃいます。まだ説明すれば思い出してくれますが…w海馬は記憶の番人のようなもので、人間が見聞きする全ての情報を一時保管してくれます。保管している間に何度もその情報が出し入れされれば「おっ、コレは重要な情報だな」と大脳皮質にバーンと張り付けてくれるのです(長期記憶)例えば「卵焼きの作り方」を覚えて毎朝作って(情報の出し入れ)い...

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2017-03-15 認知症・生活の工夫
いつも清々しい程にぶった切ってくれる母江さん。いれて!あと寿司は私も食べたい!日頃から「もし私が倒れたらどうしよう…」とか思ってたんですが、母江さんのおっしゃる通り出前システムをフルに使えばいいし、お薬は問題があればドクターに来てもらえばいいし、あと電話指示で本人が動ければお願いしちゃえばいいんだし。注意したいのは「いつもと違う」日常の変化で母江さんが不安になって徘徊してしまうこと。私が短時間しか...

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2017-02-21 認知症・生活の工夫
どんどん増えるので頑張らないで下さい認知症の介護にメモ書きは必須ですよね。100%ではなくとも、ある程度の威力を発揮してくれるメモ書き。私はこのメモに大きな字で「して欲しい事」小さな字で「なぜそうするのか」の二つを書くようにしています。今回の場合ですと大きな字で「少しづつ食べてください」小さな字で「豆は消化に良くないからね」指示だけバーンと書いてあるより、オマケの理由も書いてあると「ああ、そういう...

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2017-02-17 認知症・生活の工夫
ドラキュラかな?母江さんは朝が弱い。高齢になるとめっぽう早起きになる人が多いのになー…なーんかボーっとしてるしダルそうであまり無理はさせられないのですが、カーテンを開けて空気の入れ替えをすると少しだけ意識がハッキリしてきます。日光は体内時計のリセットになります朝日を浴びると睡眠ホルモンがピターっとストップして、代わりに体内の色々を調整するホルモンがドバーと出てきてくれます。体が活動モードにシフトす...

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認知症でも覚えられる…事もある

認知症だって覚えられる
兄助は仕事が忙しく年に一回会う程度なので、母江さんは存在自体をポコンと忘れちゃいます。まだ説明すれば思い出してくれますが…w

海馬は記憶の番人のようなもので、人間が見聞きする全ての情報を一時保管してくれます。保管している間に何度もその情報が出し入れされれば「おっ、コレは重要な情報だな」と大脳皮質にバーンと張り付けてくれるのです(長期記憶)
例えば「卵焼きの作り方」を覚えて毎朝作って(情報の出し入れ)いれば大脳皮質が長期記憶として覚えてくれます。
一方「朝食は卵焼きだった」というあまり重要でないエピソードを覚えても、一定期間この情報を使う場面が無ければ海馬は必要ない記憶として「朝食は卵焼きだった」というエピソードは大脳皮質に張り付けず捨てて(忘れて)しまいます。

母江さんはアルツハイマー型認知症なので海馬と大脳皮質両方の萎縮がみられます。かと言って両方ピクリとも機能しないわけではなく、何度も何度も「旦那はいるのか」「いるよ」の繰り返しをして大脳に張り付けることができたわけです(張り付けても調子の良し悪しで取り出すことができない時もあります)

しかし「根気よく何度も何度も言って分からせる」というほど単純なものでは無いと思います。記憶の貼り付けは本人の興味や感情にも左右されますから、私は母江さんに対して
「過度の期待はせず、かと言って最初からあきらめない」
ぐらいのスタンスで会話をするようにしています。
ちなみに母江さん、毎日薬を飲んでるのにまったく覚えてないんですよ。もう一年ぐらい飲んでるのに。多分薬についてはいっさい興味ないんでしょうねw 

主介護者の代わりを考えておこう

主介護者の風邪
いつも清々しい程にぶった切ってくれる母江さん。いれて!あと寿司は私も食べたい!

日頃から「もし私が倒れたらどうしよう…」とか思ってたんですが、母江さんのおっしゃる通り出前システムをフルに使えばいいし、お薬は問題があればドクターに来てもらえばいいし、あと電話指示で本人が動ければお願いしちゃえばいいんだし。

注意したいのは「いつもと違う」日常の変化で母江さんが不安になって徘徊してしまうこと。
私が短時間しかいられない場合は夕方ごろに電話で会話をして落ち着いてもらってます。

※ちなみにこの時はアルコール消毒とイソジンとクレベリンをフルスロットル!食事と薬を準備してソッコー帰りましたw
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メモ書きに理由を添える

食べ過ぎ防止のメモ
どんどん増えるので頑張らないで下さい

認知症の介護にメモ書きは必須ですよね。
100%ではなくとも、ある程度の威力を発揮してくれるメモ書き。私はこのメモに
大きな字で「して欲しい事」
小さな字で「なぜそうするのか」
の二つを書くようにしています。

今回の場合ですと
大きな字で「少しづつ食べてください」
小さな字で「豆は消化に良くないからね」
指示だけバーンと書いてあるより、オマケの理由も書いてあると
「ああ、そういう事か」とイヤな気分にならず納得して実行してくれるかも…
よく噛んで食べてくれるかも…
食べる量をセーブしてくれるかも…
という希望的観測で書き足しています。

もちろん全然効力が無い場合もあります。
メモ書きに対する期待値は半分くらいにしておくと良いかもしれませんね。
紙の大きさ、ペンの色、貼る場所、文章…思考錯誤の繰り返しです。
伝われ伝われー!と念を込めてw

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朝は日光を浴びてスッキリ目覚めよう!

朝スッキリ目覚める

ドラキュラかな?

母江さんは朝が弱い。高齢になるとめっぽう早起きになる人が多いのになー…
なーんかボーっとしてるしダルそうであまり無理はさせられないのですが、カーテンを開けて空気の入れ替えをすると少しだけ意識がハッキリしてきます。

日光は体内時計のリセットになります

朝日を浴びると睡眠ホルモンがピターっとストップして、代わりに体内の色々を調整するホルモンがドバーと出てきてくれます。体が活動モードにシフトするんですね。
このリセットを行うと質の良い睡眠にもつながりますから気持ちの良いメリハリがある毎日を過ごせるという訳です。

なにはともあれ、朝窓を開けるとものすごく気持ちいいですよねー。朝日で光合成されたばっかりの新鮮な空気を食べて脳も元気になります。私は単純なのでホルモンうんぬんは置いといて「わーーー気持ちいいーー今日1日頑張るぞー!」という気分になります(本当に頑張るかはまた別問題ですけど)
なんだか元気が無い…眠い…やる気が起きない等がある場合は、朝日を浴びて深呼吸すると体が目覚めて気持ちも前向きになります。
介護する側もされる側も意識して生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。


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