認知症否定しないb

認知症の方への対応、頭では分かっているのに…

母江さんと話す時、私はいつも気持ちの切り替えを行っています。
一般常識の世界に生きている自分のままだと母江さんからの理不尽ともいえる文句や愚痴、時として暴言などに真っ正面から反応してしまって、私自身が莫大なストレスを抱える事になります。
それだけならまだしも、私が上手く返答できないと母江さんが不安になり今後の介護がスムーズに行えなくなる可能性も出てきてしまいます。

「何もしない家族」だなんて思われたくない

しかし「気持ちの切り替え」がうまくできない時もあります。
今回は、マンガでもわかるように、主治医に対する私自身のプライドと見栄が優ってしまいましたw

・毎日散歩して本人が楽しめるよう頑張っているのに…褒められなくともせめて「何もしない家族」だなんて思われたくない

文字にすると何ともどうでもいい事のように思えてしまいますw
しかし家族介護者は時間と労力と精神を費やして、賃金がいただける訳もなくただただ黙々と介護を行うばかりです。せめて、せめてそんなふうに思われたくないって考えてしまうんですよね。
 認知症家族の困惑

二つの世界の間で瞬時に正解は出せない

会話は反射に近いものがありますから一瞬でベストな対応なんて思いつかないのが普通ではないかしら?と思うようにしました。
なのでうまく対応できなくても必要以上に落ち込まず
「どう言えば良かったのかなー」
とボンヤリ考える程度にとどめるようと。
あまりションボリしてるとそれはまたストレスになってしまうのでw
せめて次回はベストでなくとも自分が考えられるベターな対応ができるように…