本日は、不要になったニトリのキャニスターを再利用して、コーヒーかす消臭ポットをDIYで作ってみました。
作り方はとてもシンプルで簡単なので、
コーヒー好きな方、家に不要品がある方は是非ご参考ください!
コーヒーかす消臭ポットとは?
コーヒーを飲んだ後、残った豆かすは捨ててしまいがちですが、
実はコーヒーかすには、消臭や脱臭効果があるのはご存知だったでしょうか。
そのまま捨てるのは勿体ないので、残ったコーヒーかすを消臭剤として
再利用するために作られたのが「コーヒーかす消臭ポット」です。
とは言っても、容器にコーヒかすを入れて、穴の開いた蓋を締めるだけのシンプルな構造なのですが(笑)
今では、コーヒーかすを再利用する方法が広く認知されてきており、おしゃれな消臭ポットもたくさん販売されているので、是非チェックしてみて下さい。
【オススメのコーヒーかす消臭ポット】
ニトリのキャニスターが不要になった理由
今回使用したのはニトリの「磁器キャニスター350ml」。
磁器で作られた容器と、無垢の木の蓋がとても素敵です。
しかし、私はキッチンで使用していたのですが、
調味料を取り出すために、片手で容器を抑えてもう片方の手で蓋を開けるといった
両手が必要だったため、そこに不便さを感じてしまいました。
料理をしながら片手でサッと取り出せるのが理想だったので、
今はラッセルホブスの電動ミルを使用しています。
あとは、調味料を入れた後、軽量スプーンが入りづらかったりなどなど、、
これらの理由で使わなくなってしまいました。
コーヒーかす消臭ポットの作り方
作り方はシンプルで蓋に穴を開けるだけ。
まずは、蓋に穴を開ける位置の印を書きます。
中心を通る直線を書き、
コンパスを使って、1cm間隔で円を書きました。
あとは放射状に線を書きます。
この穴の位置はお好みで。
次に錐(きり)を使って、穴を開ける位置に印をつけます。
こうすることで、穴を開ける際に中心がズレることなく、正確な位置に開けることができます。
次に電動ドリルを使って穴をあけます。
穴の大きさはφ4mmにしました。
あとは、サンドペーパーでバリをとって完成です。
表。
裏も。
完成!
いかがだったでしょうか。
蓋に穴を開けるだけなので、とてもシンプルですよね。
使い方は、コーヒーを飲んだ後にコーヒーかすをそのまま入れるだけ。
デスクに置いて香りを楽しんだり、靴箱や冷蔵庫に入れて消臭剤として利用したり。
見た目も可愛いので、結構気に入ってます。
この穴の数だと香りが少し弱いので、もう少し穴を大きくしておけば良かったかなと思います。
不要な物を再利用して使うのは、環境に良いし気分も良くるので、是非試してみては如何でしょうか。
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以上、「ニトリのキャニスターを再利用してコーヒかす消臭ポットを作ってみた!」の記事でした。
最後までお読み頂きありがとうございました!