コーヒーが好きな人で、コーヒーフィルターの収納に困っている方は少なくないかと思います。
私も常々、コーヒーフィルターの収納には悩まされてきました。
そこで本日は、真鍮と木材でペーパーフィルタースタンドを作ってみたので、皆さんに作り方をシェアできればと思います!
このブログでは、基本的に素人の方でも作れるように、なるべく簡単に手の届く材料と道具を使用しております!
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使用する材料と道具
今回使用する材料はこちら
・真鍮丸棒 4φ × 1m
・栂材 厚み12mm × 幅55mm × 600mm
それぞれホームセンターで購入しました。
使用する道具はこちら
・電動ドリル
・木工錐 4φ
・金切鋸
・横引鋸
・クランプ(なくてもOK)
・定規
・ペーパーやすり
・小鉋(なくてもOK)
・ベンダー(鉄を曲げる道具)
ベンダーはホームセンターで購入できる材料で作成することができます。
作り方はこちらの記事をご覧ください!
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真鍮丸棒のカットと曲げ加工
まず、金切鋸を使って、真鍮丸棒を長さ180mmで2本カットします。
次に、図のように端から55mmの位置(曲げる位置)に印を書きます。
自作したベンダーを使って印の位置を曲げます。
曲げるとこんな感じです。
ちょっと長さがずれてしまいましたが問題なしです!(笑)
土台の加工
長さのカット
栂材を長さ120mmの位置に印をつけ、横引き鋸でカットします。
穴あけ加工
図のように、穴を開ける位置に印をつけます。
電動ドリルと4φの木工錐を使って、4箇所に深さ8mmの穴を開けます。
この時、貫通しないように気をつけましょう!
鉋またはペーパーやすりを使って、角を削って整えます。
鉋の使い方についてはこちら
鉋の正しい使い方!木工職人が基礎知識からメンテナンス方法まで詳しく解説
最後に、ペーパーやすりで全体をやすります。
この時、鉛筆の印はしっかり落としましょう。
これで土台の加工の完了です。
塗装
今回はワトコオイルのダークウォールナットを使用しました。
【塗料】ワトコオイル カラー 200ml*07 08 09 10 11 12 13__wt-oil-20-w
刷毛で全体に塗って15分放置します。
布で余分な塗料を拭き取って乾燥させます。
木口は塗料が染み込みやすいので、表面に比べて色が濃くなってしまいます。
気になる方は、木口以外を重ね塗りすることで、多少は改善されます。
コーヒーフィルタースタンドの完成!
写真を撮り忘れてしまいましたが、乾燥後に真鍮を差し込んでら完成です!
いかがだったでしょうか。
真鍮と木材の色合いがとてもカッコいいです♪
コーヒーフィルターを収納するとこんな感じです!
並べてみるとまたオシャレな雰囲気が増します♪
材料は真鍮丸棒と木材のみで、材料費も低コスト!
特に難しい加工もないので、気軽に試してみては如何でしょうか!
以上、「真鍮と木材の組み合わせがカッコいい!|コーヒーフィルタースタンドの作り方」の記事でした。
最後までお読み頂きありがとうございました!